恵比寿屋の若旦那・・・・・初めての・・・け・い・け・ん♪

【恵比寿屋若旦那】う～・・・頭がぶつかる～！　　頭を持ち上げようとするんだが、腹筋が弱くどうしても頭が地面に付きそうだ～！


【悪代官】そろそろ・・・・限界か？　　いっそうのこと頭を切ってしまうか？



【悪代官】越後屋・・・・ハサミをもってこい！　ハサミで頭を切りすて～い！


【越後屋】は～は～・・・他の頭を伸ばし・・・もっと重くしてこらしめようという考えですね！　　　今しばらくお待ちを　タッタッタッタ～！

　　
【越後屋】恵比寿屋・・・かんねんせ～い！　　ん！おぬし・・・雌花を咲かせたな？


【恵比寿屋若旦那】しまった！　　ばれてしまったか？　　お願いだ！まずしい町民に食べさせたいので取らないでくれ！


【悪代官】やかましい！・・・越後屋！とっとと雌花も切り捨て～！


【越後屋】お待ちください代官さま・・・・このまま実をならせて・・・さらに重くし、実がなったあかつきには・・・代官さまが、めしあがってはいかがでしょうか？


【悪代官】越後屋・・・おぬしも悪よの～・・・・そんな楽しみ方があったとは、わしも気づかなんだ・・・・で越後屋、実はなるのかの～？

【越後屋】はっは～！・・・確実に実をならすには「人工授粉」という方法がございます


【悪代官】「じんこうじゅふん」とは何ぞや？


【越後屋】代官さま、今いたしますので・・・見ていてください！・・・ます、ガクの膨らんでいない咲いたばかりの雄花を取ってしまいます

【越後屋】取った雄花を・・・・ガクの下が膨らんだ雌花に・・・・こうやってこすりつけます！


【恵比寿屋若旦那】やめろ～！・・・・母上にも、誰にも触らせたことのない・・・大事な部分を触るな～！・・・こんなはずかしめを受けるなんて・・・・


【悪代官】恵比寿屋どうした？・・・・お前・・・もしかして初めての経験か？


【恵比寿屋若旦那】しくしくしく・・・涙・・・


【悪代官】恵比寿屋！・・・・これでお前も・・・おとなの仲間入りじゃ！・・・ほっほっほっほ～！

ボヤッキーのようにポッチッとしてくれるとうれしいです♪
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